ワーママが転職エージェントを利用した所感

ワーママが転職エージェントを利用した所感

私は第一子が2歳の時に転職をしました。その時利用した転職エージェントについて、メリット・デメリットを書きます。

以下が前提となります。

  • 20代後半女性
  • 大卒職歴5年
  • 東京都内
  • 別職種への転職(WebディレクターからWebデザイナーへ)
  • 子供1人、2歳

ワーママ転職の体験談はこちら

利用した転職サービス

私が利用した転職サービスは、以下です。

他にも、情報収集のためにエン転職で求人情報を見たりもしました。
1つの転職サイトだけでなく、複数から情報を集めると色んな企業の求人を見ることができるのでおすすめです。

ハローワークで求人票を見る人もいますが、私は過去にハローワークでブラック企業に入った経験があるので、人にはあまり勧められません。ハローワークに求人を出すことは企業側にとって低コストなので、求人にお金をかけられない資本力の弱い企業が多い印象でした。その点、転職エージェントは採用が決まるとそれなりの金額を企業側が払うことになるので、転職エージェントを利用する企業はそのコストを支払えるだけの資本力がある、と見ることができます。

口コミで良さそうな転職サービス

ママ向けの転職エージェント「flexwork」

Twitterで知り合った転職経験者のワーママさんから教えていただいたのですが、Mom’s Labのflexworkという転職エージェントが良いそうです。ワーママ転職に特化した求人情報を紹介してもらえるそうです。正社員転職はもちろん、フリーランスの仕事や、時短・在宅・リモート、副業でのパート・アルバイトの情報を探したい方にはおすすめだそうです。私も次の転職があれば、ぜひ利用したいと思います。

業界特化の転職サービス

これもTwitterで知り合ったワーママさんからの情報ですが、職種によって、業界特化の転職サービスを使うことを勧められました。IT、Web業界はDODAエンジニアITGreenが良さそうかなと思います。
他にも、医療系や飲食系など、様々な業界特化型転職エージェントがあるそうなので、自分の職種に合わせた転職エージェントを探すのもありです。

ワーママが転職エージェントを利用した所感

リクルートエージェントは、以下のような流れで利用できます。

  1. サイトから利用申し込み
  2. アドバイザーから電話で連絡があり、状況確認
  3. アドバイザーと直接面談(電話でも可らしい)
  4. 履歴書等の書類提出・添削
  5. 応募・書類選考・面接
  6. 内定・退職交渉・入社

アドバイザーとの面談では、直接丸の内のオフィスへ行きました。高層ビルの綺麗なオフィスで客人としてもてなしてもらい、少し良い気分になりました。面談は完全個室で、自分の希望を伝えてその場で20件ほどの求人を紹介してもらいました。最初は大きな企業ばかり出してくるので、書類選考も通るはずないだろと若干白けました。(一応、受けてみないことにはわからないと思って応募しましたが、思った通り9割書類落ちでした。)
求人情報は、アドバイザーから送られてくるものの他に自分でもアプリを使って調べて応募することができます。アプリからワンタップで応募できるのでとても簡単でした。

転職エージェントのメリット

  • 書類を添削してもらえる
  • 企業側との連絡(面接日程調整等)を代わってくれる
  • 企業側との条件交渉をしてもらえる
  • 退職交渉もアドバイスしてくれる

履歴書・職務経歴書は自分で作成して提出後、アドバイザーによって添削してもらえます。プロに添削してもらえると書類選考も通過しやすくなるのでとても良いです。
また、企業によって志望動機を書き直すことも不要なので、書類関係は最初に1度書くだけです。個人で転職活動すると、何枚も履歴書や職務経歴書を書いてコピーしないといけないので、それがなくなるだけでもかなり楽でした。
余談ですが、書類はなるべく自信たっぷりに、企業側が採用するとメリットがあるように書くと良いです。自分を売り込むためのプレゼン資料と思って、この時は謙虚さを忘れましょう。

企業側との連絡全てを代わってもらえるのも良かったです。応募はアプリからワンタップ、面接日程調整も事前に希望を出しておいて決まるのを待つだけ、不採用の時はその理由をアドバイザーから明確に聞ける、年収等の条件交渉も代行してくれる、ということで、こちらは面接だけに集中できました。
働きながらの転職活動だったので、時間がない私にはとてもありがたかったです。給与の交渉は特にやりづらいところなので、希望年収を伝えるだけであとは交渉してもらえて助かりました。

アドバイザーは転職活動のサポートだけでなく、退職の時もアドバイスしてくれます。スムーズに退職できず、転職先が決まっても次の会社に入社できないという人がいるのかもしれません。退職の際はこういった手順で進めると良い、というアドバイスをいただくことができました。初めて転職する方にとっては心強い味方となりそうです。

転職エージェントのデメリット

私の場合、都内に住んでいて専門職への転職だったので、正直あまりデメリットは感じませんでした。しかし、地方の転職支援に弱い、ということがあるそうです。こういった地方格差の話を聞くとなんとも言えない気持ちになってしまいます。
また、聞いた話ですが、アドバイザーにも当たり外れがあるとのことです。もしアドバイザーに対して違和感を感じる場合は、遠慮なく別の人に代えて欲しい旨を伝えるべきかと思います。その場合は、面倒なクレーマーと思われないよう正当な理由を述べるとその後の転職活動にとっても良いかと思います。(アドバイザーも人間ですから、真っ当な人をサポートしたいはずです。)

転職エージェントを利用する際の注意

転職体験の話を聞いていて感じた、転職エージェントを利用する際に注意した方が良いと思うポイントです。

  • 求人情報はアドバイザーに任せるより自分で探したほうがいい
  • 採用を断る勇気を持つ
  • 自分の意思・希望をしっかり持つ

アドバイザーはこちらの希望を聞きつつも、本人ではないので優先順位があべこべな求人情報を勧めてくることがあります。例えば「とにかく家から近い会社に勤めたい」と言っているのに、他の希望をクリアしているからといって通勤1時間かかる案件を紹介されたり。なので、毎日自分で求人情報を漁る方が効率が良いです。

また、面接段階で違和感を覚えることはよくあります。条件は良くても社員の顔色が悪かったり、面接官の態度が悪かったり。そういった場合は、採用となっても断る勇気を持つことも必要です。「ワーママだから市場価値低いし、採用してくれるなら…」と判断を焦っても良いことはありません。(書いておいてなんですが、ワーママ=市場価値が低い、なんて言わないでください)
転職活動において、自分の違和感や直感は信じるべきです。こういう時は内定辞退して、また別の会社を探しましょう。内定辞退をする際も、アドバイザーに一言伝えるだけなのでとっても楽です。

最後に、これは転職に限らず言えることですが、自分の意思・希望をしっかり持っていないと何事も良い結果には繋がりません。面接で違和感を感じた、希望と少し違う、といった時にアドバイザーからの熱心な説得で転職を決めてしまうと、後から後悔することもあります。なので、少しずつでも自分の気持ちと向き合い、意思・希望を固めて転職活動をすることを勧めたいです。

結論

ワーママの場合、仕事と育児を平行しながらの転職活動となると、とにかく忙しくて時間がありません。なるべく時間をかけないためにも、ワーママが転職活動するなら転職エージェントを利用するととても楽です。
ですが、あくまで転職活動をするのは自分自身なので、自主性を持って活動するのが重要です。アドバイザーはあくまでアドバイザー。面倒な企業とのやりとりを代行してくれる、相談に乗ってくれる、程度に考えておくと良いと思います。

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