先日、洗濯機が壊れ、急遽買い換えることになりました。買い換え前は小さめのドラム式洗濯乾燥機を使っており、次は10kg以上の大きな洗濯機が欲しい、と考えていました。そして購入したのが「洗濯乾燥機 BD-SG100B」です。これのレビューを書きます。
買い換えた経緯
以前の洗濯機は6年前に購入したもので。当時でも型落ちの展示品でした。安さに目が眩んで買ったのですが、6年も働いてくれたので上々だったと思います。
その洗濯機の底部から水漏れがあり、調べると修理に数万円するくらいの故障とのことでした。それなら、2人目の子も生まれたタイミングということもあり、もっと容量の大きい洗濯機を買おう、となりました。
買い換えをしたのが9月だったのですが、ちょうど10月に日立から新型のドラム式洗濯機が発売されるということで、安くなる時期でした。本当にたまたまなのですが幸運でした。
調べたところ、他にも安くなる時期があるそうです。
- 年末年始
- ボーナス時期(7月・12月)
- 決算期(3月・9月)
まあ安くなる時期がわかっても故障する時期はわからないので、一般家庭的には現役の家電があるのに「じゃあ今年買い換えよう」とはならないですよね…。
仕様・スペック
画像引用元:日立 洗濯乾燥機
商品名 | 洗濯乾燥機 BD-SG100B |
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メーカー | 日立 |
購入価格 | 118,000円(設置費用1,080円) |
洗濯・脱水容量 | 10kg |
洗濯~乾燥・乾燥容量 | 6kg |
大きさ | 幅630mm×奥行715mm×高さ1,050mm |
良い点
風アイロン
なんといっても風アイロンがすごく良いです。
以前使っていた洗濯乾燥機では、乾燥機にかけた洗濯物がシワシワになるのでシャツなどは全て手で干していました。この洗濯機には風アイロンという機能があり、乾燥機にかけたものがシワシワになりません。縮みもないので、シャツをそのまま乾燥機にかけることが出来ます。
干したものと乾燥機にかけたもので、比較写真を撮ってみました。
手で干したワイシャツです。
風アイロンにかけたワイシャツです。
正直、実際に見比べてもあまり変わりませんでした。
ただ、たくさんの洗濯物と一緒に乾燥機にかけると他の洗濯物の重みでシワができます。1〜2人分の洗濯物なら大丈夫そうです。
先日、娘が保育園でオネショをしてしまい、シーツを持って帰ってきました。でも、この風アイロンのおかげで夜のうちに洗濯乾燥させて、次の日にすぐシーツを持っていくことが出来たのでとても良かったです。夜、洗濯だけしても干すのを忘れてしまったり、朝になっても乾いていないということがなくなって楽です。
洗濯機内の掃除が楽
以前のドラム式洗濯機では、洗濯機内部の埃がすぐ溜まってしまい乾燥機能が落ちる・いつまでも脱水している、なんてことがありました。2〜3年に1回、業者に頼んで解体して埃を取ってもらうこともありました。
今回購入した日立の洗濯機では、付属品に「スイコミノズル」があり、掃除機につけて内部の奥の方まで埃を取ることが出来ます。
(取扱説明書より)
これによって、今までの洗濯乾燥機より長く快適な洗濯生活を送れるのでは?と期待しています。
また、「自動おそうじ」機能もとても良いです。洗濯槽の裏側など、見えない部分の汚れを自動で洗い流してくれる機能です。
これまで洗濯槽の汚れ、結構悩みました。自動おそうじ機能によって、黒カビなどの汚れが溜まらなくなるそうで、とても助かります。そしてこれは日立独自の機能だそうです。
不満・難点
今のところ特にないです。他の洗濯機であれば、「スチームアイロンコース(15分でシャツのシワ取りが出来る)」や「ナイアガラ洗浄(襟・袖の汚れ、泥汚れを綺麗にする)」の機能があったので、そちらの洗濯機が買えれば良かったなーとは思います。でも、現在の洗濯機にも不満はありません。多機能でも使い切れなかったりするので、価格も大きさも、現在の我が家にはBD-SG100Bがぴったりだったと満足しています。
最後に
日立のビッグドラムはとにかく風アイロンがとても良い、ということを伝えたいだけの記事でした。乳幼児がいて洗濯物が大量の我が家ではとても助かっています。洗濯物は大量に出るのに、干す量はとても少なくて5分で終わるくらいです。これから下の子が保育園へ通い出して、更に洗濯物は増えますが、その時にも活躍するだろうなと思います。たまたまですが、今年買い換えて良かったです。