共働きダブルローンで都心マンションを購入した体験談

共働きダブルローンで都心のマンションを購入した体験談

2年前、夫婦で都心のマンションを購入しました。
マンションを買うというのは人生で一番の大きな買い物で、金額が大きい分時間も労力もかかりました。しかし、思い切って買って良かったなと今では満足しています。
2年前なのでかなりうろ覚えな点もありますが、私たち夫婦がマンションを購入した時のことを書きます。

前回書いた記事はこちら

当時の家庭状況

(以前の記事とかぶりますが)まず、我が家の2年前当時の家庭状況について少し書きます。

  • 夫婦共働き正社員(30代前半)
  • 子供は1人(2歳女児)
  • 世帯年収800万程度
  • 都心の賃貸マンション家賃12万
  • 年間貯蓄額+50万程度

都心に住んでいて、夫婦共働き世帯年収800万。暮らしぶりとしては大きな贅沢は出来ないけれど、まあ暮らしていけるという程度でした。
因みに当時の貯蓄総額は、恥ずかしくて人に言えないくらい出来ていませんでした…。

マンション購入までの道のり

マンション購入から引っ越しまで、とても煩雑で面倒くさくて時間も労力も多大にかかりました。思い出せる限り細かく書いていきます。

マンション探し

まず購入するマンション探しです。これは不動産会社に直接行って相談しました。窓口にてざっと10件くらいの候補を出してもらい、その中の1件を見学に行く。というのを3回ほど繰り返しました。うちの場合は1ヶ月程度で決まりましたが、希望に合う物件が見つからない場合はもっと長期戦になります。
でも、変に妥協するよりは納得いくまで探すのが良いと思います。住みたい地域が狭くても、意外と物件はたくさんあるので。

マンションの購入予約

このマンションを購入したい!と思ってもすぐに購入が決まるわけではありませんでした。まず購入申し込み(予約)をして、その後一定期間中に他の購入希望者がいなければ購入が出来ます。
他の購入希望者がいた場合は、確かその希望者の中で条件の良い方が選ばれるのだったかな…。新築マンションの場合は抽選が多いようですが、中古マンションだったので抽選ではなかったと思います。
先着で購入できるのではないのか、と思ったのを覚えています。

仲介の不動産会社の方のいう通り、買付証明書を書き、手付金(金額は忘れました…)を支払って購入予約が完了しました。

マンション購入が決定

購入予約の申し込み後、他に購入希望者が出てこなかったため購入が決定しました。

ローン事前審査

ローン審査は、マンション購入予約と同時に申し込みました。それなりの時間がかかるので早い方が良いのかも。
ローン審査では、過去に借金がなかったか、クレジットカードの支払いが遅れたことはなかったか、職業や勤続年数は、など個人の信用情報が見られます。
大抵の場合は問題ないかと思われますが、うちの場合は夫が普段使わないクレカの支払い期限をうっかり忘れており、5000円滞納していたことがわかりました。運良くブラックリスト入りする前に支払いが出来て、ローン審査に響かず済みましたが本当に危なかったです。

ちなみにローン審査で有利になるのは、以下のような条件の場合だそうです。

  • 公務員、または正社員である
  • 完済時の年齢が80歳未満である
  • ローンの返済負担率が35%未満である
  • 勤続年数が3年以上である
  • 年収が400万円以上である
  • クレジットカードの返済に遅れたことはない
  • 携帯電話の支払いに遅れたことはない
  • 自己破産などの経験はない
  • 住宅ローン以外の借り入れはない
  • 過去に大きな病気をしたことはない

私の場合は転職で勤続年数に不安がありましたが、既に2年勤めていたことと認知度の高い会社だったことがあり問題にはなりませんでした。
色々と複合して審査されるので、これがダメだから審査が通らない、という単純な話でもないようでした。

個人の信用情報は、個人信用情報センター(CIC、KSC、JICC)というところから取り寄せることができます。不安がある方は取り寄せてみるのもありです。

住宅ローンの申し込み・本審査

事前審査がおりたら、住宅ローンの申し込み・本審査になります。ここで大量の書類を提出することになります。
必要なものは以下。

  • 住民票
  • 印鑑証明書
  • 印鑑証明書に使用した実印
  • 本人確認書類(健康保険証、運転免許証など)
  • 収入証明資料(源泉徴収票、確定申告書、住民税課税決定通知書など)
  • 預金口座通帳など(残高確認のため)

など。めっちゃ多いです。
印鑑証明書・実印は持っていなかったので、作りました。ダブルローンなので夫婦2人分。
すごく立派な実印が届きテンション上がりました。実印かっこいい。実印最高。

実印、ネットで買いましたがそんなに高くなくてかっこいいので本当に買って良かったです。なお住宅購入した時以降で使ったことはありません。

売買契約

これは不動産会社の会議室で行いました。売主の代行業者の方と不動産会社(仲介)の方と私たち夫婦が同席していました。
ここでは書類の読み合わせをし、書類へのサインや捺印などをしました。1時間半程度だったかな…。土地に対する自分たちの権利など、物件の詳細を知ることが出来て興味深かったです。
ここにきてやっと、いよいよ住宅が自分たちのものになるのだなと実感しました。

住宅ローン契約(銀行へ行く)

銀行へ行って住宅ローン契約を交わします。この住宅ローン契約と、不動産の売買契約、どっちが先だったかうろ覚えなんですよね…。
銀行へ直接行って、あれこれ書類を書いたりして住宅ローン(借金)の契約をします。すっごい時間かかった記憶があります。3時間くらいだったかなあ。
売主も銀行へ来ていて、そちらも近くのブースで物件を売る手続きをしていました。同時にやると何かいいことがあるとか言われたような記憶が…うっすらあります…。

時間はかかりましたが、銀行の方のいう通り書類を何枚も書いて判子を押して終了。一生分の判子を押した気がします。
あと、どこかのタイミングで渡していた頭金が返ってきました。え、返ってくるんだ…とびっくりした記憶があります。

購入したマンションの詳細

購入したマンションの詳細はこんな感じです。ちょっとボカしてます。

  • 金額:約4000万円
  • 場所:東京都23区内、駅徒歩5分
  • 面積:45平米
  • 間取り:2LDK
  • 階数:4階
  • 築年数:約10年
  • フルリノベーション済み

こんな感じ。金額が高いわりに狭いのですが、地盤が強いのか地震があってもあまり揺れず良い感じです。方角も南向き。でもやっぱり地方に比べると高いですね。夫婦ダブルローンじゃないと買えませんでした。

購入したマンションへの引っ越し

引っ越しの前に心配になったのが、当時住んでいた家の家賃とローン返済の開始月が被って2件分の家賃を払うことになるのではという点でした。しかしこれはローン返済開始月を実際に住み始めた次の月にしてもらえたので大丈夫でした。(例:2月20日に引っ越したけど、3月から支払い開始)

引っ越し後は、分譲マンションなので近隣に挨拶へ行ってみたのですが皆さん賃貸として住んでいるらしく、誰も出てきてくれませんでした(都内あるある)。

引っ越し後にも瑕疵の修復依頼をしたり

購入した物件はフルリノベーション物件だったので、その後1年間の瑕疵担保期間がありました。住宅購入後1年以内であれば、内装の修復を無償でしてもらえるというものです。
この期間中に2回ほど、あちこち瑕疵を指摘して修復してもらいました。

最後に

マンションを購入したのはもう2年も前で、かなりうろ覚えな点もあったので調べつつ書いてみました。誰かの参考になれば嬉しいです。

住宅購入は正直かなり面倒でした。一体何枚の書類にサインをし判子を押したのか…。いずれ子供が大きくなったら住み替える予定なので、その時またこういう煩雑な書類仕事をするのかと思うとうんざりしてしまいます。不動産会社で働く人はすごいです。

個人的に、もし住宅を購入する予定があるなら少しでも早く購入した方が、ローンの支払いが早く終わるので良いかと思います。基本は35年ローンなので。最初にまとまったお金を払って30年ローンとかも出来ますが、結構な負担になります。
あと、家って買うのは大変だと漠然と思っていましたが、「買うぞ」と思い切りさえすれば買えるものなんだなと知りました。
しかし買うのは大変だし、一度買うと手放すのも大変なので、購入する際は慎重に。

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