産後3ヶ月で乳腺炎になった話

産後3ヶ月で乳腺炎になった話

つい先日、2人目育児にして人生初めての乳腺炎を経験しました。1人目の時は運良く一度も乳腺炎にならなかったので、今回も大丈夫だろうと高を括っていましたが、そう楽にはいかなかったようです。その時の体験談を書きます。

どうして乳腺炎になったのか、その時の状況

うちの息子は朝、上の子の登園後そのままベビーカーで3時間ほど朝寝をする習慣があります。その日は片乳ずつ5時、7時と授乳をしていて、右乳は5時が最後の授乳となっていました。
そしてそのまま9時頃から朝寝を始めて、起きたのが12時。その時、最後の授乳から7時間が経っていました。

いつもはそこで授乳をすれば、すぐにスッキリして乳腺炎にならなかったのですが、その日はなぜか痛みが取れませんでした。そこからはあっという間に乳腺炎になって発熱してしまいました。

その日だけいつもと同じように過ごしていても乳腺炎になったのは、ストレスや疲労が原因だったのではないかと思います。実はこの日の1週間ほど前から、夫婦喧嘩が重なっていてストレスを大きく感じていました。2人目育児が始まって3ヶ月間の疲れも出ていたのかもしれません。

乳腺炎の初期症状〜発熱

最初は、なんだか風邪っぽいという感覚。次第に「すごく寒い」と感じ始めました。その日は特に寒い日という訳でもなかったので、そこで「何かおかしい」と気がつきました。そういえば、授乳したのに胸の痛みが取れない。まさか乳腺炎か?と思って熱を計ると、その時はまだ36.8度でした。でも、こんなに寒いのはおかしい。どんなに着込んでも寒気がとれない。と、10分おきに検温。37.2度になった時点で「乳腺炎だ」と思いました。
その後、みるみるうちに熱が上がっていき、最初の初期症状から3時間で39.2度の高熱になりました。

乳腺炎への対処

まず、微熱だなという時点でネットであれこれ検索して調べました。そして「乳腺炎は早い段階での処置が重要」と知り、発熱してすぐに産院の母乳外来へ電話をしました。
電話では「胸にしこりはあるか?」「乳首が白くはなっていないか?」など聞かれました。「しこりは大きくはなく硬くもない、ただ痛みがある」と伝えると、自分で出来る対処を色々と教えてくれました。覚えている範囲だとこんな感じです。

  • たくさん、いろんな角度で授乳する
  • しこりは冷やす
  • 乳製品や、ケーキ等の脂っこいものや甘いものは食べない
  • 野菜中心の和食を食べる
  • なるべく疲れないよう、家事も極力しない

一番重要なのは、たくさん授乳をすることと言われました。
それからは熱で動けないこともあり、赤ちゃんが泣くたびに授乳をしました。1時間おきに授乳していたと思います。そうすると、4時間ほどで熱が下がってきて、その日の夜には平熱に戻りました。

電話に出てくれた助産師さんがもし、私の状況を聞いてもっと症状が重かったら、すぐに来院するよう言っていたのかな、と思います。どうしたらいいか迷ったら、すぐに産院、もしくはお近くの母乳外来へ連絡することをおすすめしたいです。素人がネットで調べても、間違った知識が入ってきてしまう場合もあるので。

あと、助産師さんからは「キャベツで冷やすと良い」とも言われましたが、実際はリステリアという髄膜炎を引き起こす菌がいる場合があるので、キャベツは使わない方が良いと後々に聞きました。幸い、その時は我が家にキャベツがなかったので、ハンドタオルで巻いた保冷剤で冷やしていたので大丈夫でした。

完全に治るまでの期間

発熱から8時間ほどで平熱に戻りましたが、乳腺の痛みは残っていました。それからもまたすぐに発熱してしまうのでは、と恐々生活を送っていましたが、2日後には痛みも完全に引きました。熱が引いたと思って普段通りの生活をすると、あっという間に高熱が出るという話も聞いたので、熱が治ってもしばらくは病人として生活するのが良いと思いました。39度の発熱はすごく体に負担がかかって、精神的にも辛いです。

まとめ

乳腺炎にならないためには、

  • 授乳間隔をあけすぎない
  • ストレス・疲労を溜めない
  • 脂っこいもの・乳製品を食べすぎない

といったことで防げるかと思いました。ストレス・疲労に関してはとても難しいですが…。
普段から隙間時間に楽しいことが出来ればいいと思うのですが、家に乳幼児がいるととても難しいです。私の場合はストレスの原因が夫との喧嘩で、その解決も難しいものでした(今は仲直りしています)。ただでさえストレスを感じやすい産後ですから、夫はなるべく妻のストレスが溜まらないように優しくしてほしい、具体的に言うと仕事は定時退社して家事育児をもっとやってほしい、と思いました。こういうの、話し合ったとしても夫にわかってもらうのは難易度が高い問題ですけれど…。
次にまた乳腺炎にならないよう、授乳間隔をあけすぎない・脂っこいものや乳製品を食べ過ぎない、といったことだけでも気をつけようと思いました。

その他、産後3ヶ月の話はこちら


その他の育児・共働き・4歳差姉弟・育休・出産などの漫画一覧