1日徒歩5kmの保育園送迎を1ヶ月続けた結果

我が家から保育園までは、往復2.5km、徒歩1時間弱かかる道のりです。以前は自転車で送迎していたのですが、下の子が生まれたことで徒歩での送迎になりました。それを1ヶ月続けた話を書きます。

保育園まで徒歩送迎の辛さ

我が家には現在、4歳と0歳の子供がいます。上の子は保育園に通っており、下の子が生まれる前は自転車で送迎していました。しかし、下の子が生まれてからは自転車に乗せることができないため、徒歩でベビーカーを押しての送迎に切り替えました。保育園までは片道1.25km、子連れだと30分弱かかります。しかも、道中に急な坂道があるため、体への負担はかなりキツイです。1日送迎するだけで、5kmも歩くことになります。
ある日のウォーキング計測

ある日のウォーキング距離

本音を言うと、電動自転車に乗って下の子は抱っこ紐で送迎をしたいです。ですが、最近抱っこ紐で転倒して赤ちゃんが亡くなる事故があったので、大変ではありますが徒歩送迎を頑張りました。

徒歩送迎を始めた当初、産褥期のほぼ寝たきりの1ヶ月を経て、私の体の筋肉は落ちきっていました。さらに、時期は真夏。2018年平成最後の夏は酷暑で、最高気温35度を超える日もありました。
なので、徒歩送迎を開始した1週間はとても、とてもとても大変でした。毎日朝夕と汗だくになり、披露困憊でヘトヘトでした。ベビーカーの下の子には、背中にタオルで巻いた保冷剤を仕込んでいたので平気でしたが、上の子は私と一緒の徒歩だったので、毎日大変そうでした。あまりにも暑い時は自動販売機でお茶を買うこともありました。水筒を持っておけば良かったと今では思います。

赤ちゃんの暑さ対策には、こういったものを買って使いました。

おかげで、赤ちゃんの熱中症は避けることができました。

雨の日はベビーカーを押すのも大変なので、抱っこ紐でバスに乗りました。が、これもまた大変でした。朝のバスはとても混んでいて座ることが出来ず、抱っこ紐で赤子を抱えているせいでバランスも取りづらく、上の子が転倒しないように支えなければならないのです。それでも、抱っこ紐で坂道を登って徒歩1時間弱歩くよりはバスの方がまだマシでした。

因みに、産褥期の保育園送迎は育休を取得した夫がやってくれていました。(夫の育休の詳細はこちら

徒歩送迎を続けて良かったこと

どんなに辛くても、自転車に頼らず徒歩送迎を続けて良かったことはたくさんあります。

  • 筋力がついた
  • 筋力がつくことで体力がついた
  • 体力がつくことで気力も湧いた
  • 風邪をひいてもすぐ治るようになった
  • 上の子が車・自転車に注意するようになった

筋力、体力、気力。この3つを得られたことが最高でした。筋力と体力がついたおかげで、風邪をひいても軽症ですぐ治りました。妊婦のときはただの風邪が悪化し、長引き、本当に大変だったのに。
また、以前は1日無気力でベッドから動かず過ごすこともあったくらいなのに、今では体力があることで気力も湧き、平日保育園送迎の他に軽いお出かけまでできます。休日は午前と午後で別の用事を済ませることもできます。子供2人を連れて散歩・公園・買い物と3時間以上のお出かけをこなすこともできます。
やる気に満ちた日々を送ることがこんなに楽しく、充実感のあることだとはじめて知りました。どんなに大変でも、これだけで続けて良かったと思います。

上の子が車・自転車に注意するようになったことについて。徒歩での通園だと、私はベビーカーを押しているので、上の子と手をつなぐことが出来ません。上の子は放っておくと道の真ん中にふらふらと歩いて行ってしまうので、いつも「後ろから自転車(車)が来てるよ。道の端っこ歩いて」と声をかけています。常にふらふら歩く上の子に気を配りながら、車・自転車の往来に注意を向け、自分自身も人にぶつからないようベビーカーを押して歩くのはとても大変です。雨の日は視界も悪く、上の子も自分で傘をさして歩くので、危険度が上がります。それでも、1ヶ月の間に毎日気をつけて歩くよう声かけを続けた結果、上の子が車・自転車に注意して常に道の端っこを歩くようになりました。親が出来ないだろうと思ったことでも、子供は少しずつ学習して出来るようになるのだな、と嬉しくなりました。

期待した程良くなかったこと

期待した程良くなかったこともあります。

  • 痩せない
  • 上の子の寝つきは変わらない

この2点です。まず、こんなに歩いても体重は変わりませんでした。見た目もそんなに変わりません。もっと続けたら痩せてくるかもしれませんが、1ヶ月では変わりませんでした。母乳も出してるのに。
また、往復歩くことで上の子が疲れてよく眠るようになるかな、と思ったのですが、これも全く変わりませんでした。ごくごく稀に早く眠ることもありましたが、1ヶ月の間で2回だけでした。私と同じように、体力がついてしまったのかもしれません。

疲労感の推移とストレッチ

最初のうちは、送迎以外何も出来なくなるほど疲れていました。最初の1週間は夕飯も作れない日がありましたが、2週間目で徐々に余裕が出てきて帰りにスーパーへ寄ることも出来るようになりました。3週間目から生活が安定して、4週間目では抱っこ紐で往復しても体力に余裕が残るようになりました。徐々に徐々に疲労感がなくなっていくのが実感できて達成感がありました。

最初の頃は何もしないでいると毎日疲れが取れず辛いので、ストレッチをすると全身がすっきりして次の日も元気に起きられました。
お風呂の後、寝る前にストレッチをすると疲労のとれ具合が違います。ただ、夜は育児タスクが多くしっかり時間が取れないので、私は朝の送迎の前後にやっています。

注意点

それなりに長い時間外を歩くことになるので、注意することもあります。私も毎日わかっていながら忘れてしまうのでメモです。

  • 外出前必ず上の子にトイレへ行かせる
  • 外気温に合わせて下の子の体温調節をする

一番の問題は上の子のトイレです。家を出るときはトイレへ行かせる習慣があるので困りませんでしたが、保育園から帰るときはトイレへ行かせる習慣がなかったので、最初の頃はトイレに間に合わず漏らしてしまうこともありました。なので、保育園を出る前に必ず「トイレ行こう」と声かけすることを忘れないように。

次に、下の子の体温調節。真夏の送迎だったためタオルで包んだ保冷剤を背中に当てて送迎していましたが、これが冷やしすぎだったせいで風邪を引かせてしまいました。低月齢赤ちゃんの体温調節機能はまだまだ未熟なので、登園途中にも足やお腹や頭を触って暑いか寒いか確認すべきでした。
2人目育児は適当になってしまいがちですが、体温調節は本当に気をつけなければならないと反省しました。

まとめ

総じて、保育園まで遠くても、坂道がきつくても、雨が降っても、徒歩送迎を続けることで得られた筋力・体力・気力の価値は大きいです。子供もなんだかんだ文句を言いつつ歩いてくれますし、途中で遊ぶことも出来るので楽しそうです。
マイナス点は強いて言えば往復にかかる時間と疲労ですが、それに引き換えても自分自身が健康になるのでとても良かったです。
最初は徒歩送迎にげんなりしましたが、普通に生活しているだけで筋肉がつき、今ではジムに通う手間が減って良かったとも考えています。