夫の上の子かわいくない症候群が終わらない

夫の「上の子かわいくない症候群」が終わらない

夫の上の子かわいくない症候群が終わらない
私は第二子を出産後、上の子を可愛く思えなくなりました。これを「上の子かわいくない症候群」と呼ぶことがあるそうです。
私自身もこれに相当悩み、辛い思いもしましたが、産後6ヶ月で落ち着きました。しかし、夫の方は産後10ヶ月近くなる現在もこの症状が終わらず、上の子をキツく叱りつける場面をよく見かけます。その原因と、私がしている対処について書きます。

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自分の「上の子かわいくない症候群」

第二子を出産後、ずっと上の子を可愛く思えず辛い日々を過ごしました。第二子を産む前はずっとかわいいかわいいと育ててきた娘を可愛く思えなくなってしまい、自分自身とても辛く感じていました。
特に産後2ヶ月までの間は、母体は産後のホルモンの関係で情緒不安定でイライラしやすい状態。この頃は毎日突然カッとなってしまい、少しのことで娘に怒鳴りつけていました。娘も娘で、赤ちゃんのいる生活の変化についていけず、どうしたらいいのか戸惑っていたのでしょう。私にとっては「余計なこと」を繰り返し、私はそれに我慢できず毎回怒ってしまっていました(その度、落ち着いてから娘に謝っていました)。

産後6ヶ月くらいに落ち着いた

産後6ヶ月をすぎる頃、赤ちゃんのいる生活に私と娘が慣れてきたことで「上の子かわいくない症候群」はかなり落ち着きました。以前のようにしみじみと「娘が可愛い」と思えるようになり安心しました。むしろ、赤ちゃんと仲良くしている姿が最高で、以前よりもっと可愛く見える時もあります。

夫の「上の子かわいくない症候群」

私の「上の子かわいくない症候群」は6ヶ月で落ち着いたのですが、夫の方はずっと続いているということに産後9ヶ月が経ったくらいに気がつきました。娘のいたずらや遊んで欲しいという欲求に対して声を荒げて怒ることが度々あり、「もしかして」と思ったのです。夫は産後ホルモンの乱れもないですし、上の子かわいくないなんて思わないのではと考えていましたが、母親・父親関係なくその症状は出ました。

夫の「上の子かわいくない」が治らない原因

夫の「上の子かわいくない」の原因は、おそらく何も言わない赤ちゃんとわがままの多い幼児の対比と思われます。
ただ可愛いだけの赤ちゃんがいる隣で上の子がわがままばかり言うので、余計に鬱陶しく感じるのでしょう。私にも身に覚えがあります。すごくわかる。
それから、自分で出来ることも甘えてやろうとしないことによく怒りを感じていました。例えば登園準備や歯ブラシを持ってくることなどです。

しかしそれで何度も上の子に強く叱ったりしたら、子供自身が父親を嫌いになってしまいますし、今後の人生にも影響が出てきてしまいます。私は家族全員仲の良い関係でいたいので、なんとかしようと考えました。

私が考えた対処

私が考えた対処法は2つ。「洗脳する」「説得する」です。

洗脳する

夫の上の子かわいくない症候群が終わらない
第二子が生まれる前なら娘を可愛いと思っただろう場面で積極的に「ほら、娘が可愛いよ!」と声をかけるようにしました。娘を可愛いと思っていた気持ちを思い出してもらおうと考えたからです。休日は何度も、ほら、可愛いよ!と声をかけました。「娘=可愛い」という洗脳です。
子供たちが眠ったあとなど、1日を振り返って可愛いシーンを話し合ってみたりもしました。

最初は反応が薄く、微妙な顔をしていましたが、何度も繰り返すうちに少しずつ「可愛いね」と返答してくれるようになってきました。

説得する

これまで、以下のことを何度も夫に話しました。

  • 娘を可愛く思えなくなって悲しくないのか
  • 以前のように娘を可愛いと思って育てたくはないのか
  • このままだと娘に嫌われてしまう
  • まだ4歳なのだから出来ないことが多くても仕方がない
  • 今出来ないことでもいずれ出来るようになる

最初は娘を可愛く思えなくなっていることについて夫自身が特に問題に思っておらず、「怒られるようなことをする娘が悪い」と考えているようでした。しかし、考え方次第では娘はそんなに悪くない、幼児なら当たり前のわがままなのだと説得することで、少しずつ夫の考え方を変えられてきているかという感触があります。

最後に

母親は甘やかし、父親は厳しくするという飴と鞭の家族のあり方もよく聞きます。しかしそれでは家族で父親だけが嫌われ者になってしまいます。私は父親を家族の嫌われ者にしたくありません。ということで、なんとしても夫には娘に対して優しい父親に戻ってもらわなくてはなりません。(今のところ、娘はお父さん大好きなままです)

未だに夫から娘に対して厳しすぎる、怒りすぎるということもありますが、そういう時は私が娘の味方をしたり「今のは怒りすぎだ」と注意するようにしています。しかしいつも私がフォローするばかりだとこっちが疲れてしまうので、早く夫の「上の子かわいくない」が治ってほしい、と願っています。

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