現在4歳の娘の、母親に対する呼び方についてです。
娘を出産した当初は、自分を「ママ」と呼ぶのに違和感があり、これまでずっと「お母さん」と自称してきました。
しかし、保育園のお友達が「ママ」と呼ぶ子も多く、その影響から徐々に「ママ」が優位になっていきました。3歳以降から4歳は、もはや8割ママと呼びます。私自身はもうどっちでもいいや、という気持ちなので、呼び方は子供に任せています。
「お母さん」は子供には難しい?
「お母さん」は発音が難しく、呼んでくれるようになるまで時間がかかるかなと思っていました。しかし、1歳半頃には「たーた」と呼んでくれるようになりました。子供なりに発音しやすい言葉で喋るものなのだな、と関心しました。
「たーた」が「お母さん」であることには、割とすぐに気がつきました。もしかして!とピンときました。ママじゃなくても呼んでくれるんだ、ととても嬉しく思ったのを覚えています。そして、舌ったらずな「たーた」がとても可愛かったです。
「たーた」は少しずつ、「たーたん」「おたーたん」「おかーしゃん」「お母さん」へ進化して行きました。この進化の過程もとても可愛くて愛おしかったです。
「ママ」「お母さん」どっちでもいい
出産してから、自分を「ママ」と呼ぶのか「お母さん」と呼ぶのか、悩んだこともありました。お母さんは難しい、と周りにも言われていたので。しかし、自分がしっくりくる呼び方であればどっちでも良かったのだなーと今振り返ってみて思います。