娘が年少クラスになってから、周囲で公文等の幼児教室へ行く子供が増えてきました。
我が家も、文字の練習のために幼児教室へ通わせようかとちらっと考えましたが、教室への送迎、月謝にかかるお金、それの費用対効果を考えて思いとどまりました。
幼児教室へ通う前に、まずは家でできることから始めてみよう、と試しに無料のひらがな練習アプリを使ってみたので、そのレビューを書きます。
これまでのひらがな練習
これまでは、親子のコミュニケーションがてら親が自分でひらがなを書いて読ませるなどして練習していました。
しかし、毎日となると親も結構大変。子供もなんとなくプレッシャーを感じるようで若干嫌がっている雰囲気がありました。(わからなくても叱ったりはしていませんが)
ある程度読むことが出来るようになっても、書く練習はなかなか難しい。練習帳など買ってみましたがいまいち意味があるのかよくわかりませんでした。
ある時、ママ友から「アプリを使うといいよ」と教えていただき、使ってみることにしました。
「たのしい!ひらがな」アプリを使ってみた
「ひらがな 幼児 無料」で検索して一番上に出てきたものを使ってみました。
レインボーミミズの「たのしい!ひらがな」です。
iOS版
Android版
うちの娘にはとても合っていたようで、楽しく遊びながら勉強してくれています。
「たのしい!ひらがな」の良い点
良い点は以下です。
- 「かく」「あそぶ」の2種類で勉強できる
- ひらがなをタップすると読んでくれる
- 出来ると褒めてくれる
- 読み上げ音声の声が優しい
「かく」では、手でなぞって文字を書きます。
書いていると女性の声で「あ、あ、あ〜、あ!」と言ってくれるので、どんどん文字と音が結びつく感覚があります。
「かく」だけでなく「あそぶ」も出来るのが良いです。「てんつなぎ」では、ひらがなを繋げて点と点を繋ぎ、絵を完成させて遊びます。
ちょっとした遊び心も楽しいです。娘には、画面上を歩いていくひらがなにイタズラができるのが好評。ほっこりします。
無料版の制限
無料版だと、「あ」〜「た」行までの文字しか練習出来ません。
課金すると、「な」〜「わ」行まで全て練習出来ます。
購入金額は360円。これで最後まで練習できるなら安いもの!と私は課金しました。
タッチペンもあるとより練習しやすいと思います。
「たのしい!カタカナ」もある
同じ会社からカタカナの練習アプリも出ています。
「たのしい!カタカナ」(iOS版)
「たのしい!カタカナ」(Android版)
ひらがなが習得できたら、こちらのカタカナもやらせてみようと思います。
最後に
我が家はそこまで経済的な余裕がある家庭ではないので、なるべくお金のかからない方法でお勉強をさせられたらと考えていました。こういった便利な勉強アプリはとても助かります。
今回使ってみた「たのしい!ひらがな」はとても良かったので、有料版を購入してもよいなーと思いました。また使ってみたらレビューを書きます。