復職前面談で人事と話したこと。相談・報告など

復職前面談で人事と話した内容。相談・報告など

先日、下の子の保育園入園が決まり、春から復職が決まりました。
復職が決まるとそれはそれで不安なことも多々あり、早々に会社の人事に報告して復職前面談を申し出ました。
その復職前面談で何を話したのか、報告・相談したことなどをまとめて書きます。

関連記事
2人目育休明け、復職後の生活スケジュール計画と問題点
復職1年目のワーママが直面する困難と解決策を考える

復職前面談って何?

復職前面談で人事と話したこと。相談・報告など
厚生労働省では、企業が育休取得者の職場復帰をどう支援したらいいのかをまとめた「育休復帰支援プラン」策定マニュアルというものが作成・配布されています。

私の会社では、私が初めての育休取得者だったため、このマニュアルに沿った形で面談が4回行われます。
1回目は妊娠報告の後、2回目は産休に入る2ヶ月前、3回目は復帰の1〜2ヶ月前、4回目は復職の2ヶ月後です。
今回の復職前面談は、これの3回目にあたります。
人事担当者の方も忙しいので、私の方から保育園入園の報告がてら面談の申し出しました。

復職前面談について

面談の時間

面談の時間については、面談の申し出をした際に私の方から「この時間でいかがでしょうか」と連絡をしました。今回、直前まで子連れでいくつもりだったので子供の機嫌がいい12時にお願いしましたが、当日に体調不良で会社を休んだ夫に任せて1人で行くことになりました。
面談の時間は、子供の機嫌の良い時間で、面談相手の都合も良い時に調整できれば良いかと思います。

服装・手土産

弊社は普段から服装自由なため、私服で行きました。
前職ではオフィスカジュアルな職場でしたが、その時も復職前面談にくる社員は皆私服でした。仕事に行くわけではないので、特に気にせず私服で良いと思います。

一応、またお世話になりますという挨拶もするため手土産も持参しました。デパ地下で菓子折りを買えばより良いかもしれませんが、私は皆大好きなチョコパイを途中のコンビニで買って持って行きました。そしてこれが大変喜ばれました。
面談相手の人事だけでなく、フロアにいた同僚にも配って挨拶しました。

面談の内容

人事から聞かれたこと

人事の方からは、厚生労働省が配布している「産休・育休復帰支援面談シート.xls(Excelファイル)」に沿った質問をされました。
聞かれたことは、以下です。

  1. 職場復帰日の変更希望はあるか?
  2. 就業中の保育者(予定)は誰か?
  3. 保育園利用予定の場合、現在の状況
  4. 日常的に育児のサポートを受けられるか?
  5. 緊急時に育児のサポートを受けられるか?
  6. 勤務時間についての希望は?
  7. 所定外・時間外労働に関して配慮が必要か?
  8. 遠距離の外出や出張に関して配慮が必要か?
  9. 職場復帰後の業務内容や役割分担などに要望はあるか?
  10. 仕事をする上で、周囲に配慮してほしいことはあるか?
  11. その他、復職に向けて相談・連絡事項はあるか?

1. 職場復帰日の変更希望はあるか?

→前回、産休前の面談で伝えた通り、1時間の時短勤務でお願いしました。

2. 就業中の保育者(予定)は誰か?

→認可保育園へ預けると伝えました。

3. 保育園利用予定の場合、現在の状況

→確定していると伝えました。

4. 日常的に育児のサポートを受けられるか?

→一応、夫と実母からサポートを受けられる、と答えました。

5. 緊急時に育児のサポートを受けられるか?

→緊急時とは、仕事で発生した緊急対応などのことかな?と考えつつ、夫と実母からサポートを受けるつもりと答えました。

6. 勤務時間についての希望は?

育児時間を使って、1時間の時短勤務を希望したいと伝えました。
「深夜労働・休日勤務を免除して欲しい」という項目もありました。元々そういう勤務形態ではないのですが一応丸をつけました。

7. 所定外・時間外労働に関して配慮が必要か?

→これも、元々所定外・時間外労働がさほどある仕事ではないのですが、一応は必要と答えました。

8. 遠距離の外出や出張に関して配慮が必要か?

→これも、出張や外出が元々ない仕事ではありますが、必要と答えました。

9. 職場復帰後の業務内容や役割分担などに要望はあるか?

→仕事内容によってはその日のうちに片付かず残業になる可能性もあるので、しばらくは雑務や得意分野の仕事を中心に行いたい、と伝えました。

10. 仕事をする上で、周囲に配慮してほしいことはあるか?

→前回の復職1年目は、子供と自分の体調不良によって、有給+看護休暇をマックスで消費して年間20日程度突発的に休んだため、常に突然休む可能性が高いことを了承してほしいと伝えました。かなりマイナスな印象にはなりますが、事前に伝えておくことで仕事の配分を調整してもらおうと考えました。
人事の方は、驚いていましたが嫌な顔はされませんでした。

11. その他、復職に向けて相談・連絡事項はあるか?

→前回の復職時、時短激務の過労とストレスで1週間高熱を出して入院したことがある、それがトラウマとなっていて不安がある(詳細)、と正直に伝えました。
おそらく今の会社では激務になることはないと思われますが、配慮していただけるとおっしゃっていただけて安心できました。

ところで、この質問の確認方法に以下のように記載がありました。
「本人やお子さんの体調面のことなど、懸念点を確認し記載してください。(育休中に資格取得をしたか確認し、その内容を記載してください)」
育休中に資格取得…?そんな話は休業前の面談ではされていません。そもそも育児休業は資格取得をするためのものではないのですが…。
育休中は仕事してなくて暇だから資格が取れるのだ、と勘違いする人がいないことを祈ります。

自分から伝えたこと、相談・報告したこと

前述した通りではありますが、以下のことを伝えました。

  • 年間で休む日数の見通し
  • いざという時は夫と実家に頼るということ

年間で休む日数は、おそらく夫と手分けしても20日以上になる可能性がある。それでも、仕事に対する熱意は強くあること、成長していくつもりがあることは伝えました。
なるべく迷惑をかけないようにしながらも、会社に貢献したいというのは本当です。制限のある中で、どれだけ自分が働けるのか、会社に貢献できるのかというのは、復職後に実際働きつつ上司・同僚と相談・調整していこうと思います。

その他、人事から言われたこと

別部署の仕事をするのもあり

復職1年目は仕事上の穴を開けやすいことを伝えた際に、別部署での仕事をメインにやることを勧められました。元の部署で雑務をやりつつ、別部署の仕事をメインにやれば、仕事に穴が開けることになっても問題なく充実した働き方にもなるのでは?という打診でした。
これはかなり魅力的な話だったので、復職して2ヶ月後くらいにまた考えて返答、とさせていただきました。

育休取得実績で助成金が出る

中小企業では、育休取得の実績があると国から助成金がもらえるそうです。
今回、面談で利用した「産休・育休復帰支援面談シート.xls(Excelファイル)」もその助成金申請に必要な書類だそう。
それもあり、「ちゃんと復職して働いてね」と言われました。

私としては、これを聞いて会社に迷惑をかけるばかりではないのだと思い嬉しかったです。育休で1年も休業したけれど、助成金も出るし、育休取得の実績にもなる、ということで会社としてもそれほどマイナスではないということがわかりました。

聞けば良かったこと

時短勤務のお給料について

弊社では基本給にみなし残業代が上乗せされたものがお給料として支払われています。なので、毎月残業ありきの給与ということです。
今回、時短勤務となる場合、どのように給与計算がされて、復帰後はどれくらいのお給料がもらえるのか、とても気になります。うっかり質問するのを忘れてしまったのでとても後悔しています。また後日、聞いてみます。

復職への自分の心づもり

自分の存在自体を、これから育休を取る社員へのエールとしたい

正直、復職1年目の自分は突発的に休むことも多く、所属部署にとってはお荷物だと思います。それでも、子供がいる女性でも働き続けられる基盤を私が作り上げたいという気持ちでいます。
どんな人でも働きやすい会社はイメージが良いですから、その「どんな人でも」の1人として、会社に実績を残していこうと思います。それが、後続の社員のためにもなり、採用のプラスにもなるはず。と信じて、復職頑張ります。

関連記事