2人目育児で妻が夫に求めること

1人目を出産後、夫はよくやってくれている、と思っていました。家事も育児も率先してやってくれて、とても助かっていました。
でも、2人目を産んでタスクが増えてからは以前のままではうまくいかないと感じ始めています。2人目が生まれてから負担が増えたのはお互い様ですし、仕事で疲れているのもわかります。が、これまでのやり方では補えない部分が出てきたことを理解し、考え方を変えてほしいのです。

ということで、妻が夫に求めることをまとめてみました。

指示待ちせず自発的に行動してほしい

私は元々指示出しするのは苦じゃない方なのですが、2人目出産後は育児の負担が産前の倍以上に感じ、常に疲労困憊の状態になりました。疲れていると頭の回転も鈍り、あれこれと指示出しをするの難しくなりました。

最初から高いレベルを要求しても難しいのはわかるので、例えば「いつでも目の前で妻が困っていたら助ける」というところから始めてほしいです。
先日、食事中にバウンサーを足で揺すりながら上の子に魚の身をほぐして分ける、ということをしたのですが、夫はこちらを見ずに黙々と食事をしていました。その時の私はもう、1日の終わりで疲れ果てていて、どちらかを夫に任せるという思考にたどり着けませんでした。後になってから「自分から上の子か下の子の面倒を変わると申し出て欲しかった」と思って、さらにドッと疲れてしまいました。

このことは、もう少し妻のことを見ていればすぐにわかる範囲のことだと思います。視界に入っていないから気づかないのです。なので、まずは妻を視界に入れてください。そして「妻が何か困っていないか」を観察し、手助けして欲しいと思います。

これが出来るようになったら、徐々に視界を広げていって欲しいです。最終的に、「家」「保育園」「子供」「妻」「その日次の日の天気」等、全て包括して考えて先回りした行動が出来るようになったら最高です。

育児情報を自分から積極的に集めてほしい

1人目の時からそうでしたが、夫は自分から育児情報を集めず、私から受けた情報だけで育児をしています。私のスマホには育児系のアプリが5つは入っていますが、夫のスマホには1つも入っていません。また、子供が流行性の病気にかかったときも、今まで一度もその病気について調べたことがありません。
夫の周りには育児に関するアドバイスをする育児のプロもいないので、私がいなくなったら孤立無援で情報も一切入ってこない環境で育児をすることになります。せっかくインターネットのある世の中で育児をしているのだから、そんな原始的な環境にいないで自分から情報を集めて主体的に育児をして欲しいです。

2人目が生まれた現在、低月齢でかかると怖い病気がたくさんあります。そういった病気を上の子が保育園でもらって帰ってくるので、1人目を育てていたときよりも病気のリスクは高くなります。
こういった病気のリスクに関しては先に夫自身が予防接種を受けるという防衛策もあるはずなのに、私から言うだけではその重要性をわかってもらえないようです。妊娠前の風疹の予防接種も、結局夫だけ受けませんでした。
私の言葉で情報の重要性を判断出来ないのであれば、自分から情報を集めてその重要性を見極めてほしいです。

因みに、私の情報収集の手段は主にTwitterです。小児科医、産婦人科医の先生を何人かフォローして流行している病気について情報をキャッチしています。他にも保育園児ママや小学生ママもフォローして、最近の教育現場の問題についても情報を得ています。アプリもいくつか入れています。「ninaru baby」が今のところ一番よく見ています。赤ちゃんの月齢に合わせた成長の目安や、お宮参り等の行事を知らせてくれます。その日の天気に合わせた赤ちゃんの服装の目安も表示されて、とても便利です。

上の子を可愛がり、尊重してほしい

2人目が生まれてから、上の子のケアがとても大変だと感じています。赤ちゃん返りのイヤイヤ幼児に乳飲み子を抱えて対応するのは骨が折れます。こういう時こそもう一人の親の出番だと思うのです。
おそらく、夫の自己評価では「十分上の子を可愛がり、遊んでやっている」だと思いますが、私は「十分かどうかは子供が決める」ことだと考えています。

私が出産のための入院中、父娘で暮らしていた間に2人はとても仲が良くなっていました。それは一緒にいる時間が長かったから娘が懐いたのでしょう。私が退院してもしばらくは「お父さんがいい」と言ってお風呂に一緒に入ったり、お出かけしていましたが、数週間経つとまた「ママがいい」と戻ってしまいました。
思うに、夫は娘に目を合わせ微笑みかける回数が私よりも圧倒的に少ないのではないかと思うのです。私は娘が近くにいればスマホをいじるのをやめ、目が合えば笑顔を作るようにしています。
そう思い至ってからしばらく夫を観察していましたが、夫は娘に話しかけられても視線を合わせることもなく生返事を返すことが多いと感じました。娘からの言葉かけに気づいていないときすらありました。観察するうちに、夫は娘のことを1人の人間として扱っていないのでは?その気持ちが根底にあるから、無意識のうちに娘と目が合わないのでは?だから娘は夫に私ほど懐かないのでは?と思ってしまいました。

先日、児童館へ娘と2人で遊びに行った時、とあるお父さんが5歳ほどの娘さんと遊んでいました。彼はとても楽しそうにずっと笑顔で娘さんと遊んでいて、その姿は父親として人として、とても素晴らしいと感じました。そして、うちの夫には見られない姿だと、ショックを受けました。

正直、幼児との遊びを心底楽しむには人生をあと3回繰り返さなくてはその境地に至れないかもしれません。でも、娘の言葉に耳を傾け、目を合わせ微笑みかけるくらいはすぐに出来るはずだと思います。
たった4歳の小さな子供ではありますが、娘は私が産み落とした立派な1人の人間です。ぜひ、彼女を尊び敬って接してほしいと願っています。

飲み会には行かない

「飲み会に行ってもいい?」と聞いてくる時点で論外です。ダメです。でも、「辞める人の話を聞きたい」とか「自分が主役の送別会だから」とか言われると、「仕方ない行っていいよ」としか言えなくなるのです。「行ってもいいよ」と言いつつ、でもそれ私に多大な負担をかけてでも行く必要あるかな?と思ってしまうのです。夫が飲み会好きならば、息抜きにどうぞと快く送り出しもしますが、飲み会嫌いなので、じゃあ行かないでくれと思うのです。
何かしら夫に利益のある飲み会なら夫が行きたくなくても行って欲しいですが、帰ってきた夫の話を聞くと「そんな情報しか得られないなら行かなくても良かったのでは?」と思う確率が今のところ100%です。その場にいない人間なのでそう思ってしまうのでしょうし、実際には後から役立つ情報が得られているかもしれないとは思います。しかし、乳幼児2名の育児は私にはとても負担が強いのです。

せめて、下の子が生後6ヶ月になり、お風呂場で座れるようになってから飲み会に参加してほしいです。贅沢を言うと、1歳になって浴槽の中で1人で立てるようになってからが理想です。二度と行くなとは言いません。私も行きたいので。でも、もう少し参加する飲み会を選別して確実に利益のある飲み会にだけ行ってほしいです。

まとめ

2人目を産んでから夫に対して「心底腹がたつ」ということがいくつか出てきたので、この際だからまとめてみました。すっきりしました。
この記事を書いている現在、夫は1人家で子供達を見てくれている状況なので本当に感謝していますが、2人目育児で変わるべきところはあるよ、ということを伝えたい気持ちで書きました。
今回書いた、私が夫に求めることに応えてもらえたら、私はもっと夫を愛し、尊敬できると思います。ぜひ期待させて欲しいです。